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おじさんコラム第1 回「あの頃の熱気をもう一度」バスケとの再会

  • KBT応援チーム
  • 1月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月16日


「私」:おじさんコラム執筆者。川崎ブレイブサンダースを応援することになったおじさん。バスケ経験者にもかかわらず、ブレイブサンダースは今回初めて知った程度のBリーグ素人。同世代のブレイブサンダース応援友達がほしいと思っています。



バスケットボールは私にとって、ただのスポーツではありません。


中学入学から30歳くらいまでプレイヤーとして関わってきた、一番身近なスポーツでした。しかし、家庭を持つとすっかり疎遠になり、興味関心はプロ野球やサッカー観戦などとなっていきました。バスケットボールの観戦は時々テレビ越しに流し見るだけになっていました。


ただ、今回川崎ブレイブサンダースをスポンサードするにあたり、高校生のときの記憶がよみがえってきました。私の出身地、福岡国体の試合を見学に行ったとき、福岡の8番の選手がとてつもなく速く、同じプレイヤーでありながら見入ってしまったのを思い出したのです。


その選手こそ、後の川崎ブレイブサンダースのレジェンド節政貴弘選手でした。


いや、ホント凄かったんです。かっこよかったんです。しびれたんです。


節政選手が凄すぎて、速すぎて周りの選手がぼやけて記憶されていて、30年以上たった今も、背筋がゾクゾクするようなあの感覚を思い出すのに時間はかかりませんでした。


節政選手がつけていた8番という番号は、ブレイブサンダースの永久欠番となっていて、現在とどろきアリーナの高いところに飾られていることが、記憶を思い起こす手伝いをしてくれたのもあります。


個人的な思い出話はさておき、


私たちが川崎ブレイブサンダースを支援する理由も、この熱気と感動を社内外関わらず多くの人々と共有したいという思いから始まりました。その先には川崎の活性化や知名度アップなど考えられるのですが、ひとまずは足元から盛り上がっていかなければその先はありません。


まずは社内でこの感動を広げる一環として、社員たちに観戦チケットを配布しました。バスケのエネルギッシュな試合を観てもらうことで、同じ体験を共有しコミュニケーションを活発にするのが狙いでした。


私のようなバスケットボールに思い入れのある人は、勝手にはしゃいで興奮するのですが、果たしてほかの社員はどのように感じるのか、少々不安をもってのスタートとなりました。



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